年末年始の食材をお得に手に入れる7つの方法

年末年始の食材をお得に手に入れる7つの方法

10月に入り、クリスマスケーキの申し込みや年賀状の一部販売など年末の準備が始まってきました。12月は1年の中でも出費が多い月です。また、食材などもクリスマス頃から途端に高くなってしまいます。そこで今回はお得に年末年始の準備をする方法をご紹介します。

1 高級食材はふるさと納税を活用する

ふるさと納税とは、住んでいる自治体に支払う分の住民税を他の自治体へ寄附することで、自己負担分の2,000円を除いた金額が所得税や住民税から控除されかつ、地方の特産品などのお礼の品(返礼品)がもらえる制度です。そろそろ今年の所得がわかる頃です。年末に慌てて駆け込むよりも早めに寄附をして、お取り寄せしておくのも手です。

注意点は、配送日が指定できる返礼品を選ぶことです。今から寄附をしてもイベント時に間に合う日を指定しましょう。

おすすめの返礼品としては、おせちに使う食材の昆布や黒豆、数の子、栗きんとん。正月食材の塩引きや餅も良いでしょう。また、すき焼き用の牛肉や唐揚げや鍋ものにも使える鶏肉(地鶏)は、冷凍ができるのでおすすめです。

2 根菜類は早めに確保しておく

里芋、ごぼう、にんじんといった根菜類は年末になると値段が高くなる傾向があります。おせちなどでお煮染めやきんぴらごぼうを作る予定があるなら、12月初旬までに特売があれば買って保存をしておくのもおすすめです。

里芋は表面を乾かしてから新聞紙に包んで冷暗所へ、ごぼうは泥付きのまま新聞紙に包んで冷暗所へ置いておくと日持ちがします。既に洗ってあるにんじんは、レジ袋に入れて空気を抜いてから口を縛って冷蔵庫へ入れておくと長持ちします。

3 練り物はクリスマス前に買っておく

クリスマスが終わるとすぐにスーパーは正月用のレイアウトに変更されます。かまぼこなどは正月用のものになり、値段も跳ね上がります。通常の100円程度で売られているかまぼこを買う場合は、クリスマス前に買っておきましょう。

伊達巻きに使うはんぺんは、安いうちに買って冷凍保存をしましょう。冷凍方法は、袋のまま冷凍をして使うときに自然解凍します。

4 葉ものやハウス栽培のものは年内に買う

レタスといった葉ものやきゅうりやトマトといったハウス栽培のものは、そもそも旬ではないのでこの時期は値段が高いのですが、クリスマスを過ぎた頃からさらに高くなりがちです。あまり保存が利かない食材でもあるので、クリスマス前に買って、必要であればその分買う程度にすると良いでしょう。

保存は、葉ものはビニールを取ってからレジ袋に入れて空気を抜いてから保存します。買うときは少し高くても新鮮なものを選んだ方が結果的に傷みにくいので長持ちします。

5 冷凍食品を買っておく

クリスマス前後から冷凍食品のレイアウトも変わることがあります。ほうれんそうやいんげん、かぼちゃ、コーンといった冷凍野菜やお弁当材料は、12月に入った頃の安売りを狙ってストックしておくと良いでしょう。

6 おせち食材は100円でそろえる

高くなりがちなおせち材料は、ローソン100で毎年12月25日頃から販売される「100円おせち」が狙い目です。かまぼこ、伊達巻き、黒豆、昆布巻き、栗きんとんといったおせちに欠かせないアイテムが1つ100円で販売されます。仮に20種類を買ってお重に詰めても、2,160円(税込)で済みます。

7 お得肉や魚介は冷凍ストックしておく

年末年始のスーパーのレイアウトは、食材の値段だけではなくランクが高いものが置かれるようになります。例えば、豚こま肉や鶏ムネ肉のスペースが小さくなり、すき焼き肉やステーキ肉に替わり、シーフードミックスや小エビの冷凍のスペースが、太いフライや天ぷら用のエビのスペースに替わるようになります。

いつもとは違う品ぞろえになるので、鶏ムネ肉や豚こま肉といった節約食材が手に入りにくくなることもあるので、12月中の特売時に買って小分け冷凍しておくとお得です。

また、まとめ買いしなくても良いものは、卵、牛乳、豆腐、食パンといった白もの食材です。その理由は、年末年始関係なくコンビニでも手頃な価格で手に入るためです。年明け仕事始め前になると、これら白もの食材がよく売れるので、年明け早々には準備しておくと品切れで慌てることもありません。上手に買って、保存して使い切ることで、高くなりがちな年末年始の出費も上手に抑えられるでしょう。

丸山晴美(まるやま はるみ)

外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザ―として独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している